母の「遺品」の中で、どれを取っておこうか?
母の「遺品」を処分しました。何をとっておき、なにを処分するか?とても悩みました。
できることなら、すべてそのまま取っておきたい気持ちがします。しかし、家を処分することにしましたので、そういうわけにはいきません。
娘たちに声をかけ、欲しいものを持っていってもらいました。まずこれはぜひ!取っておきたいものを決めました。
母のアルバムは、捨てられません。幼いころの私や、生まれたばかりの孫たちの写真がありますし、両親の若いころの写真もあります。
アルバム類、いつも母が使っていた鏡台・針箱は持ち帰りました。いつも使っていた籐の椅子、まだきれいなコートなどは、使うことにしました。
その他の家具、タンス、ベッド、衣装ケースなどは、我が家には、入りきらないので処分です。
衣類・着物類は、体型が違うので、着られずに処分です。布団類も処分しました。我が家になかった夏座布団は持って帰りました。お仏壇も持ち帰りました。
残念ですが、そのぐらいで、あとの細かいものはすべて、処分です。名古屋市内で評判の良かった引き取り業者にもお願いしました。
最終的には、家の売買仲介を依頼した不動産屋さんに頼んで、家じゅうを空にしてもらいました。
取っておくもの、欲しいものは、よく考えましょう。
数年たちましたが、「あれは取っておけばよかった~」と、思い出すものが、何点かあります。
急がずによく考えることをお勧めします。
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