いつもゴミのない綺麗な地元の実態

tokyo11 ごみ, 処分

少し以前、日曜の朝から地区の清掃があったのですが、そこで何とも感心する出来事がありました。

 
その日私は、朝に準備物を持って少しだけ遅れて集合場所である公園にやって来たのですが、何だか騒がしい様子でした。
騒ぎの内容は、大まかな分担は予め決められていたものの、そこまで細かに役割が決められていなかったのでその決定が一つ。

 
もう一つは、分担するならするでいいのですが、一体何処を清掃すればいいのがという点でした。

 
「何処を清掃すればいい」が一瞬よく分からなかったのですが、よくよく周囲を見渡してみるとゴミどころか木の葉すら見掛けないのです。

 
この時の私は、自分の地区は本当に清掃に力を入れていて、いつも綺麗な地元で満足!と、何故いつも綺麗なのかを考えず脳天気に思っていたのです。

 
ですが実態は、近くの市営住宅に住まわれている高齢の女性が、「子供達が怪我をしないように」という理由で、毎日のように清掃をされていたのです。

 
私は衝撃が走りました。感心…いえ、もはや感動と尊敬の念が入り混じりました。後日お礼を言い、今では清掃の日でもないのに時折その女性を手伝うようにしています。

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