妻の実家の遺品整理を業者にお願いしました
義父が亡くなり一人暮らしをしていた義母が亡くなりました。葬儀と四十九日を終えて、ゴミ屋敷と化した大阪の家の遺品整理をする事が必要となりました。
2年前には私の実家の母が亡くなり、妻と2人で1年を掛けて少しづつ遺品整理をしました。実家が我が家から近く、急いで遺品整理をする必要がなく、自分達で始めたのです。
1年掛けて、最後は大型の家具家電の処分を業者さんにお願いしようやく終える事が出来ました。その大変さは当初思っていたより遥かに大変でした。
妻の実家は私の自宅から1時間余りかかる所にあり、いくらリタイアして時間は十分あると言うものの、通いで自分達で遺品整理する事はとても無理だと判断し、ネットで調べて近くの遺品整理会社に依頼しました。
事前に確認が必要そうな書類やアルバム等は自分達で取り出していましたが、収納内を片付けながら遺品整理会社の方は、手際よく分別しながら廃棄袋に詰めると共に、私達が確認した方が良さそうな書類や品物はきっちりと取り置いて下さいました。
1日目に収納や箪笥内の全てのものを搬出し、翌日の朝に大型の家具や家電を搬出し、全てを終える事が出来ました。
実家の遺品整理をした経験から、そのスピードには驚かされました。やはり遺族のみで行う場合には、何か思い出の品に出会うと、手が止まってしまっていました。
遺品整理会社にお願いすれば、遺族の気持ちを配慮しつつ、遺品整理をしっかりと後押ししてもらえるメリットもある事を感じました。
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