息をするのがこわいくらい汚い部屋の掃除

tokyo11 ごみ, 片づけ

片付けられない親族がいるため、粗大ごみが溜まりゴミ屋敷と化したアパートの一室を2週間程かけて掃除しに通ったことがあります。
ベランダには空のペットボトルの山、床は足の踏み場もないほどフィギュアや漫画、洋服などが散りばめられていました。
1回の掃除で2時間ほどかけて、ゴミの分別をひたすら行いました。
とにかく空気が淀んでいて不快だったことは忘れられません。
それにちょっと物を動かしただけでほこりが舞ってしまい、息をするのが不安になりました。
毎回必ずマスクを着用して、手袋もして作業しました。
日用品が散らばってるだけならまだましですが、ゴミをゴミ箱に捨てられないようで鼻をかんだティッシュや、随分前に食べたような菓子パンの残り、他にも見たくないようなゴミがどんどん出てきました。
中には思い出の写真やプリクラもあり処分していいものか迷うこともありましたが、どれも処分していいと親戚より指示をもらっていたので可燃ゴミとして出しました。
とにかく空気が悪く、健康にも悪影響を及ぼしかねないような空間でした。

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